皆さんはご存知でしょうか?
昨今、巷では将棋界を席巻する超新星藤井四段が話題になっています。
そして空前の相撲ブームです。
しかしお笑い界にもそれに匹敵する話題があるのを。
それは吉本新喜劇史上初の女性座長に就任予定のお笑い界の超新星酒井藍さんです。
将棋の藤井四段の話題性にも劣らず、相撲界の力士達の立派な体格にも劣らない重量級女芸人その人こそ酒井藍さんです。
今回はそんな彼女の面白いキャラクター、ギャグ、学歴、実力についてお伝えしたいと思います。
酒井藍の意外な経歴
プロフィール
- 本名 酒井藍
- 生年月日 1986年9月10日(30歳)
- 出身地 奈良県
- 血液型 AB型
- 所属事務所 よしもとクリエイティブエージェンシー
- 職業 吉本新喜劇 (2007年 –
- ジャンル 舞台
- 活動期間 2007年 – 現在
- 身長163cm、体重100kg
- 趣味 柔道 神社巡り
泣く子も笑う笑いの殿堂。なんばグランド花月に舞い降りた喜劇界の天使もしくは、お笑いシンデレラ。
どちらが、彼女の代名詞として、ふさわしいのかはともかくとして。
58年の歴史を誇る吉本新喜劇に史上初となる女性座長が2017年7月26日に誕生日します。
後世お笑い史に名を残すであろう、彼女の名は、酒井藍。
皆様以後お見知りおき下さい。
ご記憶頂いて損は無いと思います。
さてそんな彼女ですが、幼少の頃より面白い事が大好きで、後の彼女の進路となる、吉本新喜劇に傾倒していきます。
それと平行して小学生の頃には柔道に出会いお笑いと共に青春時代を過ごします。
学歴はスポーツの名門校、奈良県立生駒高等学校柔道部で副主将を努めています。
最終学歴は専門学校卒業です。
また、高校時代にはお笑い好きが高じて奈良から大阪の吉本の劇場まで足を運び数々の舞台を観覧し、この経験が後のネタやギャグ作りの骨格となっていきます。
ちなみに高校生当時の一押し芸人はダイアンのお二人だったそうで、携帯のメールアドレスにもダイアンの文字を入れる程だったそうです。
酒井藍さんのタイプの男性は格闘家のアントニオホドリゴノゲイラさん、だそうで日本人ではダイアン西澤裕介さんだそうです。
高校卒業後は専門学校を経て兼ねてからの憧れであった吉本新喜劇への入団を希望します。
しかし実家の堅実な両親に猛反対にあい吉本新喜劇入りを断念し奈良県警に就職します。
それでも夢を諦められず、両親を安心させるため公務員として奈良県警で実直に勤務します。
しかし夢が諦められない後の新喜劇座長酒井藍さんはチャンスを伺いながら日々を過ごすのです。
最近、人気番組の「アメトーーク」にも出演し、ますます活躍が期待される、すっちーさん。普段は大阪にあるNGK(なんばグランド花月)という劇場で...
最近テレビ番組などでよく見かけるゆりやんレトリイバァさん。
あなたはどんなイメージがありますか?
吉本の養成所NSCを卒業してす...
酒井藍の実力と、その面白いキャラクターとギャグとは
そんな悶々とした日々の中、吉本新喜劇が2007年に「3つ目の金の卵オーディション」と銘打った新人発掘オーディションを開催するのを知ります。
酒井藍さんはこれが最後のチャンスとばかりに応募します。
堅実な実家の両親に意を決し、このオーディションを受けたいと酒井藍は懇願したところ、父親はそんなに甘い世界じゃないと反対します。
しかし父親は酒井藍さんの熱意に打たれ渋々承知してくれたようです。
その後見事オーディションに合格します。
ようやく夢に向かっての第一歩を踏み出した訳です。
吉本新喜劇入団当初は酒井藍さんとキャラが被る、じゃいこさんと言う重量級の女芸人さんが活躍しており。
なかなか本来の実力を発揮出来ず、くすぶっていました。
しかしその可愛らしいキャラクターや真面目で真摯な姿勢は吉本新喜劇の座員達から認められ、可愛がられ、少しずつ出番が、増えて行くのです。
酒井藍さんが頭角を表し始めたのは、酒井藍さんの代名詞とも言えるギャグである
「ブーブーブー 私人間ですねん。」
と言う棒読みで下手くそ風にノリツッコミをする、ありそうでなかったギャグで人気を獲得し実力を発揮します。
その他にも多彩な役を好演し、極道の姐さん役から、鬼瓦権蔵風の髭面の泥棒役や子供役までコミカルなキャラクターを生かし大車輪の活躍をします。
快挙女性初の新座長酒井藍
酒井藍さんの快挙につきましては、先に吉本新喜劇初の女性座長と紹介しましたが、史上最年少での座長就任でもあり、2つの冠を戴冠することになります。
これだけでも酒井藍さんの実力は十分に伝わるでしょう。
それに加え、面白いキャラクター、ギャグを兼ね備えまだまだ彼女ポテンシャルは底を見せていません。
これまでも吉本新喜劇には数々の女性芸人がいました。
今年2月に惜しまれながもお亡くなりになられた、中山美保さん。
そして現在も活躍中の末成由美さん、未知やすえさん、宇都宮まきさん。
彼女達を始めとする偉大な方々がなし得なかった偉業を達成し偉大なる先人に思いを馳せている事でしょう。
座長と一言でいいましても実にその業務は多岐に渡るようで、座長公演のキャスティング、また構成、脚本に至るようです。
最年少座長と言うこともあり、先輩座員を指揮すると言う重圧もあるでしょう。
しかし、それをはね除けた時にさらに進化しさらに大きくなった酒井藍さんを見られる事でしょう。
7月26日が酒井藍さんの吉本新喜劇座長就任予定日です。
お笑い史に記憶されるであろう歴史的1日を要チェックですよ!
まとめ
さてここまで吉本新喜劇史上初の女性座長であり最年少座長に就任した酒井藍さんの、実力、ギャグ、ネタ、学歴についてお伝えさせて頂きました。
まだまだ彼女の魅力は伝えきれていないと思います。
酒井藍さんをご存知の方も、またそうでない方もこれからの新しい彼女を見守って応援して頂きたいと思います。
彼女の面白いキャラクター、ギャグ、ネタ、実力にはその重量級の体以上のポテンシャルがありまだまだ進化の余地がありますのでこれからの活躍に期待したいところです。