今やさまざまなコンビ芸人や、ピン芸人が存在しますが、中にはケンドーコバヤシさん、有吉弘行さんや、バカリズムさんのように、もともとはコンビを組んでいたものの、それが解散し、ピン芸人として活動、活躍しているお笑い芸人さんもたくさんいらっしゃいます。
「コンビを解散したらたちまち売れていった。」「コンビ時代は地獄だった。」「殴り合いのけんかをした」等、元コンビ芸人さんのトークはコンビ時代のものも多く見られます。
今回はコンビ→ピン芸人で活動するお笑い芸人さんの、コンビ時代の芸風や、年収でのいざこざ、解散理由などをまとめて紹介していきたいと思います。
[目次]
コンビを解散したピンのお笑い芸人さんって例えば?
先ほどたくさんいると言いましたが、「そもそも誰がもともとコンビ芸人なの?」「有吉がコンビだったことくらい知ってる。」という人もいるかと思います。
ここでは皆さんが知っているような方も、「え?この人ももともとコンビだったの?」という人をまとめて紹介していきます。
宮川大輔さん
出典:http://topicks.jp/16608
宮川大輔さんはもともと、ほっしゃん。さん(現星田英利さん)とチュッパチャップスというコンビを組み、天然素材で踊っていました。当時相当中が悪くなってしまったことが、解散理由と、笑い話として語られていますw
月亭邦正さん
出典:http://callitanything.blog.jp/archives/4782903.html
月亭邦正さん(当時山崎邦正)は、軌保博光さんという方と、TEAM-0というコンビで活動していました。当時はガキの使いにも前節で、二人で出ていたそうです。
ダウンタウンさんが吉本を抜けるというドッキリの企画で、軌保さんがネタをやりたくない。という理由で、本筋を無視し、TEAM-0の解散を発表し、その後、本当に解散したらしいですw
ケンドーコバヤシさん
出典:http://www.oricon.co.jp/news/2021755/full/
ケンドーコバヤシさんは、松口VS小林というコンビと、モストデンジャラスコンビというコンビを組んでいました。当時の相方とのエピソードトークもよく話してくれてますよね。
ケンドーコバヤシさんの同期には、陣内智則さん、たむらけんじさん、ハリウッドザコシショウさんも居らっしゃいますが、そのお三方も元コンビで、現在ピンでブレイクしている芸人さんですよね。
コンビ時代の芸風は?
現在はピンで芸風を確立している芸人さんでも、コンビ時代は今では考えられないような様々なことをしています。中には、超絶過酷なことをやっていたり、「いつ消えても構わない!」と言わんばかりの捨て身の芸も披露したりしていますw
ここでは、猿岩石(有吉さんのコンビ)と、カンニング(カンニング竹山さんのコンビ)について紹介して行きます!
猿岩石(有吉弘行)
電波少年で一世を風靡した有吉さん。元相方の森脇和成と一緒にヒッチハイクで世界を回っていましたね。さまざまなところで苦労する有吉さんを見て、当時は心配していた人も多かったのではないでしょうか?
白い雲のようにの曲が大ブレイクし、もはやお笑い芸人というよりも、歌手やアイドルのような活動をしていた有吉さんは当時、毒舌なんて言いそうもない立ち居振る舞いですねw
カンニング(カンニング竹山)
元相方の故中島忠幸さんと初めて出たエンタの神様で、ステージ上で「う〇こするぞ!」と怒鳴り散らしていた竹山さんを見て当時の私は衝撃を受けましたw面白いというより怖い!wしかしアナーキーでかっこいい!というイメージを受けました。
年収は半分?解散理由は?
ピン芸人は一人に対して、コンビとなると二人になりますので、ここで難しいのがお金の話。そもそもが半分になりますので各々のパーセンテージや、解散理由に焦点を当てていきます。
男同志(江頭2:50)
出典:https://matome.naver.jp/odai/2143762158342610601/2144049950494619803
実は江頭2:50さんももともと、男同志というコンビを組んでおりました。当時の年収を元相方のコンタキンテさんは、700万円だったと赤裸々に語っているようです。
出典:http://npn.co.jp/article/image/37207066/5
当時ボキャブラ天国で大ブレイクしていたお二方なので、もっともらっていそうなものですが。。。もしかしたら、ネタを考えている江頭さんがかなりの取り分があったのかもしれませんね。
解散理由としては、コンタキンテさんが俳優になりたいことから、解散に至ったそうです。9年間コンビを続けた男同志でしたが、解散時江頭さんはコンタさんに対して「1人でやるからには俺を嫉妬させて、『キーキー』言わせるようになってくれ」と言ったそうです。
スープレックス(劇団ひとり)
出典:https://thepage.jp/detail/20141012-00000010-wordleaf
劇団ひとりさんも実はスープレックスというコンビで活動しており、ボキャブラ天国等に出ていたのですが、劇団ひとりさん(当時川島省吾)さんの遅刻癖、ドタキャン癖があったとの事。
それに併せて、当時の相方である秋永和彦が借金をして、失踪してしまったことが、解散理由として挙げられています。借金をしてしまうほど、年収が安かったというのは間違いなさそうです。。。
お笑い芸人の解散理由まとめ
今ブレイクしているピンのお笑い芸人さんの多くが、実はもともとコンビ芸人だったことが分かりましたね。解散理由は様々ですが、芸風や、お金の問題以外にも、私たちにはわからないなにかがあるのかと思います。
ピン芸人としての活躍はもちろん、コンビ時代の話や元相方との面白トークにも期待ですね。