アンガールズがブレイクする背景に「キモかわいい」というキーワードがありました。
いつの時代も、女子はなぜかキモいものが好きなんです。ほんと理解に苦しみます(笑)
最近は、キモいおっさん芸人が大人気。
そうです、ピン芸人の永野さんです。
あの胡散臭い笑顔とキモい芸風に隠された部分を調べてきましたよ!
永野の経歴・プロフィール
永野
本名:永野一樹(ながの かずき)
生年月日:1974年9月2日
出身:宮崎県宮崎市
血液型:AB
身長:167cm
所属:グレープカンパニー
予想通り、本名の苗字は永野。これで田中とかだったらまた面倒くさいんですけど、普通で良かったです(笑)
所属事務所のグレープカンパニーは、サンドウィッチマンのマネージャーが立ち上げた事務所。サンドウィッチマンはもちろん、ピン芸人ならトミドコロさんなんかも所属していますね。
四木ひろし(よつきひろし)という芸名で、五木ひろしさんのモノマネタレントとして活動していた過去も。日の目をみない20数年という芸歴があると、いろんな苦労がありますね。
28才から33才くらいまでの約5年間はフリーとして活動。仕事もオーディションもない中、コンビニや日雇いバイトを転々とする日々は、地獄だったと言います。
2014年8月に結婚。それを期に仕事が一気に増えブレイク。奥さんは、まさに幸福の女神ですね。
人気上昇中の若手コンビ、レッドガオは直属の後輩です。
永野好きな女子たち、なぜモテる?
永野さんの異名は「孤高のカルト芸人」
シュールでキモい芸風が特徴ですが、そこを支持する芸能人、特に女性がとても多いです。
AKB48の小嶋陽菜さんをはじめ、サイレント・サイレン、片瀬那奈さんらも永野ファンを公言しています。
アイドルグループのももいろクローバーZは、自分たちのライブに招待したり、単独ライブには5色のお花を贈ったりする仲なんだとか。
なんせ、いま永野さんのライブ会場は、女子高生とか女子大生で溢れかえっていて、永野さんがステージに登場するやいなや「ギャー!」とか「気持ち悪い〜!」なんて声援が飛び交うそうです。
キモいおじさんがてモテモテ。なんかすごい世界観ですね(笑)
人気は女性にとどまらず、バナナマンの日村さんでさえ影響を受けています。
■日村さん、芸人 永野のモノマネを練習してる?
ほんとブレイクしてるって感じですよね。
永野のウケるBGM
永野さんの代表的なネタといえば、もちろんラッセンですよね。
「ゴッホより、普通に、ラッセンが好き!」
このネタをクリスチャン・ラッセン本人の前で披露し、感謝されたという話は笑いましたね。通訳の人がいい仕事してたんだと思います^^
松本明子さんもノリノリですね。
あの笑顔や腰使い、髪をかき上げる仕草が印象的ですが、BGMのインパクトも大きいです。
この曲が脳内に流れるだけで、笑いがこみ上げてくるは僕だけじゃないはずです(笑)
トオルのまとめ!
苦節20数年。
コンビニや日雇いバイトをしていた売れないおじさん芸人が、2015年には「とんねるずのみなさんのおかげでした」でクリスチャン・ラッセンの62万円もする絵画を購入するまでになりました。
永野さんからは、続けることの勇気、諦めないことの大切さを教えられますね。
僕も頑張ろう!