漫才やコントといえば、コンビの呼吸が大切です。
息が合っていないと、いくらネタが面白くてもお客さんを笑わせることはできません。
そんな重要な部分も、兄弟なら全く問題なし!
最近は千原兄弟としての活動も貴重な、千原せいじさんをチェックしましょう!
千原せいじの芸歴・プロフィール
千原せいじ
本名:千原靖史(ちはらせいじ)
ニックネーム:せいじ
生年月日:1970年1月25日
出身:京都府福知山市
血液型:O型
身長:181cm
最終学歴:福知山商業高等学校
デビュー:1989年
NSC大阪8期
千原せいじさん、京都府福知山市生まれだったんですね。勝手に大阪市西成区とかをイメージしてました。すみません(笑)
NSC大阪8期生で同期の芸人は、FUJIWARA、バッファロー吾郎さん、なだぎ武さん。そういえば、ジュニアさんは、フジモンさんと仲良さそうに絡んでますよね。
NSC大阪ではありませんが、博多華丸・大吉さんも同期にあたるようです。
千原せいじと千原ジュニア
弟のジュニアさんは、バラエティ番組ではMCを務めることも多くなり、また、せいじさんは俳優としても活躍する近年。
千原兄弟としての活動はめっきり減ってしまいました。
古い映像の漫才やコントはすごく貴重ですね。今となってはめったに披露されないですからね。
それにしても、二人ともビジュアルがすごい(笑)
見るからにめっちゃ悪そうな兄弟です。特にジュニアさん、今は優しい顔になりましたね。この頃のあだ名・ジャックナイフは、言い得て妙です。
兄弟漫才は息ぴったりで氣持ちいいですね。
千原せいじのかっこいい生き方
デリカシーのない残念な兄
ジュニアさんが良く使うフレーズということもあって、どうしてもこの印象が強いですよね。見た目からも、ガサツでマイペース、大雑把なイメージを受けますし、大阪のヤカラ感をすごく感じます。
でも、でもですよ。
そんな人ほど、実は繊細で人情に厚いんですよ。
あれだけテレビでいじられるのも、愛されてる証拠。本当に人間性が残念なら、周りから人も離れてるはずですから。
息子に「中途半端にハゲやがって」と言われたり、野良犬に二度見されたり。誰とでも仲良くなれるのが特技なんて素敵なことですよね。
『世界ふれあい旅スペシャル』は、せいじさんじゃなければ成立しない企画だと思います。
ダウンタウンの松ちゃんからも毎秒残念とイジられるくらい可愛がられているのも納得です。
トオルのまとめ!
飲食店の経営や、ダンススクールの主宰で成功するのもいいですけど、やっぱり舞台に立ってほしいです。
もう少し歳をとってから、円熟の兄弟漫才を復活させるものカッコいい生き方かもしれませんね!