「イェェェイ!!」と奇声を発する全力ネタで、すっかりお馴染みとなったサンシャイン池崎。
セクシーさに定評のある人気俳優が池崎さんのモノマネをするなど、彼の人気がぐいぐい上がっている気がするのは私だけでしょうか。
ブレイク間近(もうしている!?)のサンシャイン池崎のことが、妙に気になる今日この頃。
同じくハイテンションな芸風が特徴の、BKBことバイク川崎バイクとの関係も興味をそそられます。池崎さんとBKBとの友情…うん、暑苦しい!笑 けど微笑ましい!
それでは早速、イェイ芸の由来やBKBとの友情など、池崎さんについてのアレコレ見ていきましょう!
イェェェェェイ!
意外!?芸人・サンシャイン池崎のプロフィール
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本名: 池崎 慧(いけざき さとる)
生年月日: 1981年10月9日
出身地: 鹿児島県鹿屋市
血液型: O型
身長: 172cm
最終学歴: 大分大学工学部
所属事務所: ワタナベエンターテインメント
趣味: 映画鑑賞、漫画
特技: 一発ギャグ、ボート、ポスティング、卓球
まずは、池崎さんのプロフィールをざっと見。私の中で意外に思ったところがいくつかありました。
何が意外だったかって、まずは年齢と学歴です。
池崎さん、何となく20代後半くらいに思ってたんです…まさか自分と同年代とは( ゚Д゚)
この年代、何かと身体にガタが来る頃なのですが、それでいてあのテンションを持続していられるのはスゴイ!プロの心意気を感じます。
そして、学歴。大分大学って国立じゃん…しかも工学部って。物事を理論立てて考えることができる、理系タイプと見ました。
池崎さんのネタは、勢いだけのようにみえて、間とかフリとか、きちんと計算されているような印象を受けていたのですが、その理由はここにあったのですね。
あと、地味に気になるのは身長…。Wikipedia情報では172cmだけど、所属事務所であるワタナベエンターテインメントのHPでは173cm。伸びたの?縮んだの?
ブレイクのきっかけ?イェイ芸の由来とは
「くぅ~ぜ~んぜ~つごぉぉぉぉ!!」で始まる回りくどい自己紹介ネタや、「最強無敵のピン芸人」と名乗りサンシャインブレイドなる大きな剣(手作り感満載)を片手に繰り出すネタなど、とにかくテンションが高いサンシャイン池崎。
「イェェェェェイ!」や「ジャースティス!!」など、ネタとは無関係にはさむ掛け声も、印象に残ります。
池崎さんがこの芸風になったのは、いつからなのでしょうか?過去のインタビュー記事では、以下のように答えておられました。
もともとはコンビを組んでいた池崎。現在の芸風になったのは、ピン芸人に転身してから。
池崎「ピンになると“沈黙”がめちゃくちゃ怖いんですよ! スベったら全部自分の責任だし……。そういう理由でとにかく大きな声で喋って間を埋めていたら、ウケるようになって。それからですね、今の芸風になったのは」
出典:http://www.jprime.jp/articles/-/3868
なるほど~。沈黙の恐怖を紛らわせるために、大声で叫び始めたのが由来となる訳でしたか。言い方は悪いですが、弱い犬ほどよく吠える、的な…何だか愛おしさを感じます…。
最初は苦し紛れだったかもしれませんが、結果的には現在のブレイクに至ることに。何が功を奏すのか、分からないもんですねぇ。
BKBとの友情がとにかく熱い
サンシャイン池崎は、普段はピン芸人ですが、2016年のM-1グランプリに「シャウト」というコンビで出場しているんです。
その時の相方が、「ヒィーア!!」のかけ声でお馴染みのバイク川崎バイクことBKB。
M-1では三回戦敗退という結果でしたが、その後も二人はイベントを開催するなど密な関係が続いている模様です。
家も行き来する仲なんですね。
こんな感じでインターホン押されたら笑うしかない!この顔、崖の上のポニョみたい(#^^#) お互いのTwitterにもよく登場しているし、本当に仲が良いんだな~。
事務所の垣根を越えて育まれた二人の友情。テンションとテンションのぶつかり合いのようなコンビとしての活動も、注目していきたいです!
ピンとしてだけではなく、コンビとしてもブレイク間近かも(^^♪
まとめ
とにかく勢いで押し切るサンシャイン池崎。
彼のネタを見て、「叫んでるだけだ」という批判的な意見も少なからずありますが、ネット上では「何だか分からないけど元気が出る!」という好意的な意見の方が多数を占めていると思われます。私も、その一人です。
パッと見、確かに叫んでるし顔怖いし、何どういう意味なのっていうネタが多いですが、その訳の分からなさに思わず笑ってしまいます。そして、彼はきっとそれを狙って、真剣に、ネタを創っています。
荒唐無稽に見えるネタの背景に、そんな努力がにじんで見えるから、サンシャイン池崎は広く受け入れられ始めているのかなと感じます。
これからも、このテンションで、笑わせ続けてもらいたいですね!
くれぐれも、喉を傷めないように気を付けて!