アーティスト活動だけでなく、数多くのバラエティ番組でも大活躍している、「金爆」ことゴールデンボンバー。今回はボーカルの鬼龍院翔さんについてご紹介します。え、なぜかって?ここはお笑い芸人についてのサイトだよって?
実は鬼龍院翔さん、元々は芸人さんを目指し、吉本の養成所に所属していたんです!しかも、しずるの池田一真さんとコンビを組み、コントをしていました。
ということで、ゴールデンボンバー鬼龍院翔さんの軌跡、コンビを解散した理由、芸人さんを辞めた今でも発揮される笑いの才能、センスについてまとめました。
お笑い芸人を目指していた鬼龍院翔
- 生年月日:1984年6月20日
- 出身地:東京都浅草
- 学歴:東京都立向丘高等学校
- 活動期間:2004年 –
鬼龍院さんは高校卒業後、吉本の養成所・東京NSCに第9期生として入学しました。同期には、ハリセンボンやライスなどがいます。
NSC在学中、現在はしずるとして活動している池田一真さんとチョコサラミというコンビを結成します。しかし、ご本人曰く、お笑いの世界では成功できないと思い、芸人を辞めたそうです。
2004年、ビジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバーを結成します。その後、大ヒット曲「女々しくて」をリリースし、第63回NHK紅白歌合戦に初出場しました。以来、4回連続で紅白に出場を決めます。毎年、演出が気になって仕方ありませんでした。
現しずる・池田一真とコンビを組むも解散した理由
先ほども書いた通り、NSC在学中、鬼龍院さんは現しずるの池田さんとチョコサラミというコンビを組んでいました。コンビ名の由来は、鬼龍院さんはチョコが好きで、池田さんはサラミが好きだったからだそうです。
コンビを解散した理由は、池田さんとの不仲が原因だったようです。
2016年に放送されたアメトーーク「ハリセンボン同期芸人」にVTRで登場した鬼龍院さん。キングオブコントで優勝した、ライスについて聞かれたVTRだったのですが、その最後に、元相方の池田さんについて質問され、「あの人とは関わりたくない」とコメント。笑
ボケなのか本気なのか、わからないところです。また、池田さんとのコンビを解消した後、別の方と「やっと笑えたね」というコンビも組んでいたそうです。なんだか、意味深に聞こえます・・・。
今も生きる鬼龍院翔の笑いの才能とセンス
ゴールデンボンバーの全ての曲について、作詞・作曲している鬼龍院さん。しかし、その才能は音楽だけにはとどまりません。というか、ゴールデンボンバーのパフォーマンスを見てるだけで、元芸人さんということに納得できますよね。
2016年、ゴールデンボンバーはそれまで4回連続で出場していた紅白歌合戦に落選してしまいました。
もはや冬の風物詩となっていたゴールデンボンバーの演出を見れないのか・・・と残念に思っていたファンの方も多かったはずです。しかし、ゴールデンボンバーはファンを裏切りませんでした!
大晦日、暇になってしまった(?)ゴールデンボンバーは、ニコニコ生放送「第1回 金爆裏紅白歌合戦」を開催しました。これはかなり面白かったと、話題になりましたよね。ゴールデンボンバー演じる、豪華歌手「らしき」人たちがたくさん出演されていました。
私の個人的なおススメは、秦基博さんの「ひまわりの約束」とGReeeeNの「キセキ」です。
このセンス・・・ドラ●もんに謝ってほしいです。笑
からの
顔出し&モザイク。鬼龍院さん、実はまだお笑い辞めてなかったんですね。
まとめ
元々はお笑い芸人を志していた、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん。東京NSCに入学し、現・しずるの池田一真さんとコンビを組みますが、不仲を理由に解散。芸人という道を諦め、バンド活動に転向しますが、今でもそのお笑いの才能・センスを遺憾なく発揮されています。
「第2回 金爆裏紅白歌合戦」が楽しみですね!次回はどんな豪華メンバーでお送りしてくれるのでしょうか!?